頂光(読み)ちょうこう

世界大百科事典(旧版)内の頂光の言及

【採光】より

…また,とくに片側採光の場合,光の流れが一方的になり,窓側と室奥の間の明るさの極端な差異,居住者の顔面などにおける強い陰影,窓面の明暗によるまぶしさなど,好ましくない効果が生ずる恐れもある。
[頂光]
 屋根または天井面に設けた天窓による採光を頂光,または天窓採光という。頂光の得失は,側光のそれとおおむね相反するが,開口の大きさに比して採光量は多く,上方より流入する光が室内の雰囲気形成に強力に作用する点は,その大きな特色である。…

※「頂光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む