頂点屈折力(読み)ちょうてんくっせつりょく

世界大百科事典(旧版)内の頂点屈折力の言及

【ジオプトリー】より

…レンズを重ねて使うとき,全体のジオプトリーは各レンズのジオプトリーの代数和で与えられる。眼鏡の処方で広く用いられるが,その場合には,焦点距離の代りにレンズの後面(後側頂点)から焦点までの距離の逆数をとったものを用い,厳密には頂点屈折力という。またプリズムの光偏向力はプリズムジオプトリー⊿で表し,1mあたり1cmの偏角を与えるものを1プリズムジオプトリーという。…

【レンズ】より

…薄い単レンズを2枚重ねたときの屈折力は両者の屈折力の和である。眼鏡レンズの場合は頂点屈折力を使う。これはレンズの後面(後側頂点)から焦点までの距離の逆数である。…

※「頂点屈折力」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む