須恵質四注屋根形陶棺(読み)すえしつしちゅうやねがたとうかん

世界大百科事典(旧版)内の須恵質四注屋根形陶棺の言及

【陶棺】より

…横穴式石室や横穴内で伸展葬に用いられたが,年代の新しい小型品は蔵骨器としても利用された。同時代の家形石棺と比べれば,一般に,より低い階層に用いられたと考えられるが,奈良県斑鳩(いかるが)町竜田御坊山3号墳の須恵質四注屋根形陶棺のごとく,内・外面に黒漆が塗布され,琥珀(こはく)製枕,三彩円面硯(すずり),筆管かと思われるガラス製品など,当時としては希少な副葬品とともに,刳抜横口式石槨に収められた特殊な例も存在する。【和田 晴吾】。…

※「須恵質四注屋根形陶棺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む