預金制度(読み)よきんせいど

世界大百科事典(旧版)内の預金制度の言及

【国庫金制度】より

…この方法により,会計検査の厳正を期することができるとともに,国庫金の効率的運用を図ることが可能となる。 また,現在においては,日本銀行が受け入れた国庫金を政府預金とする〈預金制度〉を採用している。これにより,国庫金の支払は原則として日本銀行を支払人として振り出した小切手により政府預金から引き落とす仕組みとなっている(会計法34条2項)。…

※「預金制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む