頼襄(読み)らいのぼる

世界大百科事典(旧版)内の頼襄の言及

【頼山陽】より

…江戸後期の儒学者,詩人。名は襄(のぼる),字は子成,通称は久太郎,山陽は号。別号三十六峰外史。朱子学者頼春水の長男として大坂に生まれ,1781年(天明1)春水の広島藩儒登用後,しばらくして広島に移居。叔父杏坪(きようへい)の指導で素読を始め,9歳で学問所に入学,早くより詩文に才をあらわした。1797年(寛政9)より約1ヵ年江戸に遊学し尾藤二洲(びとうじしゆう)に師事。この前後,ときに気鬱の病を発していたが,1800年脱藩,連れ戻されて一室に幽閉された。…

※「頼襄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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