額一分金(読み)がくいちぶきん

世界大百科事典(旧版)内の額一分金の言及

【一分金】より

…江戸時代の幣制に先立って,天文期(1532‐55)のころ武田氏により鋳造された甲州金にも多くの種類の一分金があった。また豊臣氏により大坂一分金・太閤一分金がつくられたと伝えられるが,それを江戸時代の鋳造とみる見解があり,これらを額(がく)一分金と名付けている。豊臣氏により鋳造されたといわれる太閤円歩金は1分(歩)通用の華麗な金貨であった。…

※「額一分金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む