世界大百科事典(旧版)内の顔習斎の言及 【顔元】より …字は易直,渾然。号の習斎をもって顔習斎の名でも知られる。初め朱子学を学んだが,やがて読書静座の非現実性を悟って,兵農礼楽などの社会的実用を目的とする実学と,農耕をも含む労働を尊ぶ習行論をとなえ,孔子,孟子の本来の面目に帰ることを主張。… ※「顔習斎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by