世界大百科事典(旧版)内の《類字名所和歌集》の言及
【類題集】より
…歌集では,今日知られる最古のものは10世紀後半の《古今和歌六帖》で,《万葉集》《古今集》《後撰集》などの約4500首の歌を天象,地儀,人事,草虫木鳥の25項目,516題に分類する。名所別の類題集では里村昌琢編の《類字名所和歌集》(1617)が有名である。収載歌数の多いものでは《名所栞(めいしよしおり)》。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」