《風流御前義経記》(読み)ふうりゅうごぜんぎけいき

世界大百科事典(旧版)内の《風流御前義経記》の言及

【西沢一風】より

…1699年(元禄12)ころより父の正本屋西沢太兵衛のあとを継ぎ,演劇・歌謡関係書を出版,後年は浄瑠璃本出版に力を入れた。若年より小説・演劇の愛好者で,演劇愛好心と本屋としての時好を見通す目とが結びつき,1700年刊《風流御前義経記(ごぜんぎけいき)》で,西鶴一辺倒の浮世草子界に新しい方向を開いた。この作によって古典色・演劇色導入による伝奇化,趣向重視,長編化の端緒を作った。…

※「《風流御前義経記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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