風胴てんびん(読み)ふうどうてんびん

世界大百科事典(旧版)内の風胴てんびんの言及

【風胴】より

…模型に働く力やモーメントは支持装置を通して測定される。このように模型を支持するとともに模型に働く力などを測定する装置を風胴てんびんという。風胴で用いられる模型の大きさは航空機の場合1/2から1/30の縮尺で,木でつくられる。…

※「風胴てんびん」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む