飛行視程(読み)ひこうしてい

世界大百科事典(旧版)内の飛行視程の言及

【視程】より

… 視程は航空機の離着陸に特に重要であるため,航空気象情報のために定義した視程がある。飛行視程は飛行中の航空機の操縦席から前方を見たときの視程,卓越視程は全方向の平均的な視程のことである。 大気中の微粒子が雨で洗い落とされたあとや,大陸から強い寒気が吹きこみ,大気中の対流が活発になって微粒子が拡散するとき,視程はよくなる。…

※「飛行視程」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む