飲水病(読み)のみみずびょう

世界大百科事典(旧版)内の飲水病の言及

【糖尿病】より

… 糖尿病は文明国ほど多く,また文字に親しむ人に多いともいわれる。日本でも古くから知られ,〈消渇(しようかち)〉とか〈飲水病〉といわれ,歴代の医書にもかなり正確な記述があり,江戸時代では本間棗軒(そうけん)(玄調)の《内科秘録》が最も詳しい。歴史上の人物では藤原道長とその一族の男性3人が糖尿病であったことが名高い。…

※「飲水病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む