飽和水蒸気(読み)ほうわすいじょうき

世界大百科事典内の飽和水蒸気の言及

【水蒸気】より


[物理的性質]
 液体の水をその体積よりも大きな容器に密閉して放置しておくと,水は表面から蒸発して水蒸気になるが,蒸発する水の量には限度があり,水蒸気の圧力がある一定の値に達すると蒸発は見かけ上とまり,水と水蒸気との間に平衡状態が成立する。このときの水蒸気を飽和水蒸気といい,この限界圧力を飽和水蒸気圧または単に蒸気圧という。飽和水蒸気圧は温度によって異なり,温度の上昇とともに急激に大きくなるが,共存する水と水蒸気の量には無関係である。…

※「飽和水蒸気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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