養育棄児(読み)よういくきじ

世界大百科事典(旧版)内の養育棄児の言及

【捨子】より

…【塚本 学】
[民俗]
 《帝国統計年鑑》によれば,明治初中期の日本には捨子が多く,1885年(明治18)には1364人の捨子がなされ,以後徐々に減じたが今日なみの100人前後に落ち着くのは大正末年以降である。当時捨てられた子供は養育棄児(きじ)と称し,通常裕福な家に預けられ自治体などから養育米が支給された。明治20年代まではこうした捨子が全国に累計で5000人を超えていた。…

※「養育棄児」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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