首露王廟(読み)しゅろおうびょう

世界大百科事典(旧版)内の首露王廟の言及

【金海加羅】より

…その開国神話は日本の天孫降臨神話の祖型とみられ,始祖王后の海洋渡航神話とともに11世紀には金海邑の邑祭とされた。始祖首露王廟,降臨地の亀旨峰,始祖王后陵などはいまも聖地となっている。6世紀前半には,新羅,百済の侵入に対抗するため,加羅諸国を糾合し,その盟主になったこともある。…

※「首露王廟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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