世界大百科事典(旧版)内の香粧品香料の言及
【食品香料】より
…食品に添加付香して,その嗜好性を高めるための香味物質。香粧品香料(パヒュームperfume)に対してフレーバーと呼び区別する。パヒュームがおもに鼻で感知され,においの感覚を与えるのみであるのに反して,食品香料は口腔から鼻にぬける香りも加味し,さらに味,刺激といった食品の他の性質と関連しつつ総合的な感覚として認識される特徴がある。…
※「香粧品香料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」