馳走役(読み)ちそうやく

世界大百科事典(旧版)内の馳走役の言及

【もてなし】より

… 徳川将軍家にとって,毎年3月,京都から年賀に来る公家のもてなしは,政権の重要行事であった。馳走役の大名は,1791年(寛政3)の改革までは,その経費をも負担し,軍役の発動がほぼ絶えたこの時代,大名はこの種のもてなし役を将軍家への重要な職掌の一つとした。1701年(元禄14)この役を帯びた浅野内匠頭の刃傷一件は,もてなし役習熟能力が一藩の運命を左右した例を示す。…

※「馳走役」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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