駅弁大会(読み)えきべんたいかい

世界大百科事典(旧版)内の駅弁大会の言及

【駅弁】より

…第2次大戦前の特殊弁当は鶏飯か夏だけのアユずしであったが,1955年ころから〇〇飯,××ずしなどとうたった駅弁が各地に見られるようになり,代表格の“峠の釜飯”(信越本線横川駅)は58年2月に発売された。また同年同月,第1回全国駅弁大会が大阪市の高島屋で開かれ,以後駅弁大会は年とともに各地のデパートやスーパーへも伝わり盛況をみせている。現在(1982)駅弁の総点数は約1500,そのうち前記の特殊が1035で,すし類は521にのぼる。…

※「駅弁大会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android