骨盤結合組織炎(読み)こつばんけつごうそしきえん

世界大百科事典(旧版)内の骨盤結合組織炎の言及

【骨盤結合織炎】より

…女性にみられる感染症で,骨盤壁と骨盤底筋膜,骨盤腹膜の間で,子宮,膀胱,直腸の周囲間隙を埋める結合組織の蜂巣炎。骨盤結合組織炎ともいう。ここには子宮からのリンパ管が豊富に分布し,これを介して菌が侵入することがおもな原因であるが,菌が頸管裂傷から直接達することもある。…

※「骨盤結合組織炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む