高ボージュ(読み)こうぼーじゅ

世界大百科事典(旧版)内の高ボージュの言及

【ボージュ山地】より

…第三紀中頃のライン地溝帯を形成する断層運動に関与して形成された山地で,東側斜面が急傾斜,西側斜面が緩傾斜の非対称の山形を示す。結晶質岩石からなる南部は高ボージュとよばれ,山頂高度が高く1000mを超え,バロン・ド・ゲブビレル(標高1424m)が最高峰である。山頂は丸く,球を意味するバロンの名でよばれている。…

※「高ボージュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む