高所眩暈症(読み)こうしょげんうんしょう

世界大百科事典(旧版)内の高所眩暈症の言及

【めまい】より

…これは加速度病とも呼ばれている。乗物酔い
[視覚とめまい]
 視覚が身体の平衡に関係する例としては,高所眩暈症あるいは高所恐怖症と呼ばれる現象がある。すなわち,高いビルの屋上から下を見ると,ふらふらする感じがしたり,恐怖感を覚えたりするもので,視覚の影響による異常感覚である。…

※「高所眩暈症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む