世界大百科事典(旧版)内の高松自動車道の言及
【四国縦貫・横断自動車道】より
…横断自動車道は徳島県阿南から徳島,高松,川之江と海岸線を巡り,高知へ下ってから太平洋岸を西に巡って中村,宇和島を経て大洲にいたる443kmの長大路線。そのうち高松から川之江までの約57kmとそこから高知に至る68kmの大部分がそれぞれ開通し,前者が高松自動車道,後者が高知自動車道と呼ばれる。四国の高速道路整備は遅れがちであったが,徳島自動車道の残区間が完成すれば,ひとまず4県の県庁所在都市が十文字の形で結び合わされることになる。…
※「高松自動車道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」