世界大百科事典(旧版)内の高瀬家の言及
【木曾福島[町]】より
…1950年代まで木曾地方は日本在来馬の木曾馬の生産地で,町では馬市が開かれていたが,現在は牛市に変わった。名所,史跡が多く,関所跡や木曾義仲の墓のある興禅寺,島崎藤村の《家》に描かれた高瀬家などがあり,交通関係資料を展示した町立郷土館もある。町の南東部,駒ヶ岳の北西麓には木曾馬の放牧地であった木曾駒高原があって,ゴルフ場,スケート場などの施設や別荘が設けられ,中京地方の保養地,休養地になっている。…
※「高瀬家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」