高瀬家(読み)たかせけ

世界大百科事典(旧版)内の高瀬家の言及

【木曾福島[町]】より

…1950年代まで木曾地方は日本在来馬の木曾馬の生産地で,町では馬市が開かれていたが,現在は牛市に変わった。名所,史跡が多く,関所跡や木曾義仲の墓のある興禅寺,島崎藤村の《家》に描かれた高瀬家などがあり,交通関係資料を展示した町立郷土館もある。町の南東部,駒ヶ岳の北西麓には木曾馬の放牧地であった木曾駒高原があって,ゴルフ場,スケート場などの施設や別荘が設けられ,中京地方の保養地,休養地になっている。…

※「高瀬家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む