高炉法(読み)こうろほう

世界大百科事典(旧版)内の高炉法の言及

【鉄】より


[ヨーロッパ]
 こうした中国,インドの製鉄技術は次の事実を考えるならば,確かに驚くべき先進性をもっている。ヨーロッパで鉄鉱石―鋳鉄(銑鉄)―錬鉄の二段階法(間接法)が始まったのは15世紀および16世紀で,高炉法の出現により実現する。錬鉄,鋳鉄の〈共融解〉法と同じ方法が16世紀のイタリアのビリングッチョV.Biringuccio(1480‐1538)によって実施されている。…

※「高炉法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む