高調波発生(読み)こうちょうははっせい

世界大百科事典(旧版)内の高調波発生の言及

【非線形光学】より


[非線形光学効果]
 非線形光学効果の端的な現れは,物質への入射光とそれによって発生する光との間の各種の波長(周波数)変換過程である。もっとも簡単な過程として,周波数νの入射光に対しmν(mは整数)の周波数(波長はm分の1になる)の光を生ずる高調波発生がある。これを一般化した現象として,異なる周波数ν1,ν2,……の複数個の入射光を用いて,その結合周波数ν=m1ν1±m2ν2±……(m1,m2は整数)の光を発生する光混合がある。…

※「高調波発生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む