世界大百科事典(旧版)内の高距観光・休養集落の言及
【高山集落】より
…(6)高距温泉集落 他の山村に見られるような住民人口の老齢化や過疎化は見られず,観光方面にも力を注ぎ多くの集落は発展傾向にある。(7)高距観光・休養集落 山地の湖沼や湿原,火山麓の草原,渓谷,史跡の存在に拠る,さらに登山,スキー等のスポーツ拠点としての位置にあり,文化的消費集落として発生・発展した集落。同一行政町村内では他の集落の数倍の担税力があり,村財政等に貢献している場合が多く,到達度が克服可能な場合には耕境以上の高位置にまで立地することが可能である。…
※「高距観光・休養集落」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」