高麗広(読み)こうらいびろ

世界大百科事典(旧版)内の高麗広の言及

【五十鈴川】より

…中流では内宮域を流れ,その清流は手水場やみそぎ場となり,参道には宇治橋が架けられ神宮と一体の景観をなしている。上流には高麗広(こうらいびろ)(伊勢市)の村落があり,かつて神宮に奉仕する人々が多く居住していた。流域の山林は神宮林であるためよく管理され,日本に残された数少ない照葉樹林で約5500haに及び,このうち1700haが原生林である。…

※「高麗広」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」