魏伯陽(読み)ぎはくよう

世界大百科事典(旧版)内の魏伯陽の言及

【周易参同契】より

…中国の錬丹術(不死の薬を作る秘術)のテキスト。後漢の魏伯陽の著として伝承されてきたが,確かなことはわからない。《易》(儒)と老荘(道)の哲学によって丹道(仙)を権威づけようとする,三位一体(参同)説がその背後にあるといわれるが,文章はなぞにみちていて理解が容易ではない。…

※「魏伯陽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android