魚問屋仕入制度(読み)うおどんやしいれせいど

世界大百科事典内の魚問屋仕入制度の言及

【魚問屋仕込制度】より

…漁業生産に必要な資金の一部または大部分を魚問屋が生産者に前貸し,そのかわり漁獲物の一部または全部を安く買い取る制度。魚問屋仕入制度ともいう。漁業生産が発達して魚問屋が多くなった江戸時代中期から明治期において最も広くみられたが,この制度の下では漁業生産者は自己の生産物販売の自由を失い,また漁業生産の死命を制せられるような強い支配をうけ,それによって経営の剰余部分を手もとにほとんど残しえないほどの収奪をうけた。…

※「魚問屋仕入制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

大暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の6月中 (6月後半) のことで,太陽の黄経が 120°に達した日 (太陽暦の7月 23日か 24日) に始り,立秋 (8月7日か8日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android