世界大百科事典(旧版)内の魚沼線の言及
【小千谷[市]】より
…新潟県のほぼ中央にある市。1954年市制。人口4万2494(1995)。信濃川中流域と支流魚野川流域を後背地とする谷口商工業都市で,上越線小千谷駅は信濃川東岸に位置し,市街は信濃川段丘面に発達している。近世には上田銀山街道の宿場町,信濃川舟運の河岸場町であった。近世より越後上布,小千谷縮を特産したが生産が減じ,1976年重要無形文化財に選定され技術は保存されている。現在織物はつむぎが主体である。上越線が通じ,関越自動車道小千谷インターチェンジがある。…
※「魚沼線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」