魚肉ハム

栄養・生化学辞典 「魚肉ハム」の解説

魚肉ハム

 魚肉原料として製造するハム.マグロ類が原料になる場合が多い.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の魚肉ハムの言及

【ハム】より

…日本におけるハム類の生産量は,昭和30年代の後半から,肉類の消費の増加とともに著しく増加し,1995年には約17万tに達した。なお魚肉ハムというのは,魚の小肉塊をプレスハムと同様の製法で製造したもので,畜肉ハムよりももっと高温で加熱し,常温で流通しうる製品を作ることができる。【森田 重広】
[料理]
 ハムは薄切りにして他の材料と組み合わせるのがふつうの食べ方で,サンドイッチやサラダに多用する。…

※「魚肉ハム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android