世界大百科事典(旧版)内の鮴崎の言及
【東野[町]】より
…北や西の海上には佐組(さぐみ)島,生野(いくの)島,契(ちぎり)島,臼島,船島をはじめ大小の島々が散在し,その多くは瀬戸内海国立公園に含まれる。島は古くから瀬戸内海航路の要衝で,北東端の鮴崎(めばるざき)は江戸中期には船舶の主要寄航地であった。明治・大正期には大小の造船所が設置されるとともに関連産業も発達して栄えた。…
※「鮴崎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」