鷹厦鉄道(読み)ようかてつどう

世界大百科事典(旧版)内の鷹厦鉄道の言及

【厦門】より

…中国福建省南東部沿海,鷹厦(ようか)鉄道の終点にある港湾商工業都市。鷺門ともいう。…

【福建[省]】より

…中国,南東部の行政区域。その名は福州と建州とを併せたもので唐代から始まり,別名の(びん)は古くこの地方にいた民族の名である。面積12万1400km2,人口3261万(1996)。1地区,8地級市,15県級市,46県を管轄し,省都は福州市。全省を通じて90%までが100~200mの山地と丘陵で,平地は狭小な海岸地帯と山間の盆地にすぎない。海岸線は屈曲に富み,島の数は1100余にも上る。耕地が少なく土地がやせ農業が発達しなかったので,人民は古くから活路を海外に求め,広東省とともに東南アジア華僑の二大出身地となっている。…

※「鷹厦鉄道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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