《鸚鵡物語》(読み)おうむものがたり

世界大百科事典(旧版)内の《鸚鵡物語》の言及

【鸚鵡七十話】より

…ここに収められている話は多種多様であるが,浮気女の情事に関するものが多い。ペルシア語訳《トゥーティー・ナーメTūtī‐Nāmeh(鸚鵡物語)》(14世紀)をはじめ,トルコ語(15世紀),近代インド諸方言,マレー語等に翻訳,翻案され,東西の説話文学に影響を与えている。【田中 於菟弥】。…

【説話文学】より

…《鸚鵡七十話(シュカサプタティ)》も原本は失われ,原作者も年代も不明であるが,サンスクリットの2種の異本が伝わっている。ナフシャビーによるペルシア語訳(1330),これを基にしたトルコ語訳(15世紀),別のペルシア語訳(1794)は,いずれも《トゥーティー・ナーメ(鸚鵡物語)》とよばれている。このほかマレー語訳や近代インド方言にも翻訳されて普及し,比較文学の上からも重要な作品である。…

※「《鸚鵡物語》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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