《鹿洲公案》(読み)ろくしゅうこうあん

世界大百科事典(旧版)内の《鹿洲公案》の言及

【公案】より

…もともと《元雑劇》400余本のうち,公案故事に題材をとるものは10%をこえ,とくに包拯を主人公にするのが多かったが,《竜図公案》では,《元雑劇》をはじめ,民間伝説などに題材をもとめつつ,主人公をすべて包拯に仮託したものである。清代になると,《施公案》《彭公案》といった小説が現れたし,雍正時代の地方官であり,能吏として知られる藍鼎元(1680‐1733)は《鹿洲公案》2巻という体験記録を残している。はては林則徐を主人公にした通俗小説《林公案》も出版された。…

※「《鹿洲公案》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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