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黄檗様 おうばくよう

世界大百科事典内の黄檗様の言及

【万福寺】より

…【竹貫 元勝】
[文化財]
 伽藍は西面して整然とした左右対称形の配置をとり,中軸線上に三門(1678),天王殿(1668),大雄宝殿(1668),法堂(1662)が並び,大雄宝殿の前庭を囲むように,南に鐘楼(1668),伽藍堂(1669),斎堂(1668)が,北に鼓楼(1668),祖師堂(1669),禅堂(1663)が配され(いずれも重要文化財),廊で結ばれる。主要な建物は床に塼(せん)を敷き,柱下に角型の礎盤(そばん)を入れ,窓や高欄には中国風の組子を使い,半円形の蛇腹天井を用い,屋根の棟飾をにぎやかにするなど中国明・清時代の様式を伝えており,黄檗様(おうばくよう)とよばれて江戸時代建築の中で異彩を放っている。また本尊釈迦如来座像をはじめとする寺内の諸仏は,隠元に招かれた仏師范道生(はんどうせい)によって制作されたもので,きわめて中国的色彩が強い。…

※「黄檗様」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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