黒部奥山回り(読み)くろべおくやままわり

世界大百科事典(旧版)内の黒部奥山回りの言及

【登山】より

…近世になると,1584年(天正12)富山城主佐々成政が雪のザラ峠を越えるなど戦略上の登山があり,加賀藩や尾張藩などの山林保護のための山回り,幕府の命令による諸国への採草登山などさまざまな山登りが行われた。なかでも加賀藩による黒部奥山回りは1640年から1870年まで続けられ,今の北アルプスの主要な山々にほとんど登ったと考えられる。宗教登山も江戸時代になるとさらに栄え,富士講や御岳教など一般民衆の間に講中登山が普及していった。…

※「黒部奥山回り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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