世界大百科事典(旧版)内の黒陶俑の言及 【俑】より …また,楚墓では双角をつけた木彫の怪獣(鎮墓獣)を副葬する場合が少なくない。河南・山西省などで発見される黒陶俑は手のひらにのるほどの大きさで,細部の表現を省略しており,木俑とは異なった様相を呈している。洛陽市全村などでは鋳造の銅人が発見されているが,一概に俑といいがたい。… ※「黒陶俑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by