3中心2電子結合(読み)さんちゅうしんにでんしけつごう

世界大百科事典(旧版)内の3中心2電子結合の言及

【電子不足化合物】より

…共有性化合物では,一つの結合すなわち結合している原子間に,一つ(あるいはそれ以上)の電子対を割り当てることができるのが普通である。これに対し,そのようにするのには電子が不足している化合物があるが,これらを一般に電子不足化合物といっている。たとえばジボランB2H6およびヘキサメチル二アルミニウムAl2(CH3)6のような化合物では次のような骨格をもっており,隣り合った原子の組合せはいずれも八つあるのに,結合に使われる電子対の数は六つしかない。…

【ボラン】より

…水素化ホウ素の総称。1912年にストックA.Stockが初めて信頼に値するボランを合成し,さらに引き続いて行った研究の集大成を33年に出版した。それ以後ボランの化学は著しく進歩し,とくに近年有機化学の炭素の化学に匹敵する共有性化合物の新しい領域として顕著な発展を遂げ,さらに今後の進展も大いに期待されている。その特徴は,(1)多面体クラスター構造をつくること,(2)三中心結合など結合理論の新しい発展をうながした結合をもつ化合物に富むこと,(3)多様な反応性があり,合成化学への寄与が大であること,などである。…

※「3中心2電子結合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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