4サイクルディーゼルエンジン(読み)よんさいくるでぃーぜるえんじん

世界大百科事典(旧版)内の4サイクルディーゼルエンジンの言及

【ディーゼルエンジン】より

… 図に示すように,4サイクル機関(図1-a)と2サイクル機関(図1-b)がある。ピストンがシリンダー内を往復する際の最上・最下位置を上死点,下死点,その距離およびピストンの運動を行程と呼ぶが,4サイクルディーゼルエンジンでは1サイクルが吸入,圧縮,膨張,排気の4行程(クランク軸2回転)からなる。2サイクルディーゼルエンジンでは圧縮,膨張の2行程(クランク軸1回転)のみからなり,ガス交換は膨張行程の終りから圧縮行程の始めにかけて行われる(これを掃気という)が,このために空気を圧縮する掃気ポンプが必要となる。…

※「4サイクルディーゼルエンジン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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