A-D 変換(読み)えーでぃーへんかん

世界大百科事典(旧版)内のA-D 変換の言及

【アナログ‐ディジタル変換】より

…連続変化量の関数であるアナログ電圧信号を受け,これに対応する離散的に符号化されたディジタル情報信号を送出すること。A‐D変換と略称されることが多い。この逆機能,すなわちディジタル符号情報を受けてこの符号の表す数値に比例する電圧信号を発生するものを,ディジタル‐アナログ変換(D‐A変換)と呼ぶ。…

【入出力装置】より

…コンピューター内部では,これらをディジタル量,つまり有限桁の二進数で表す。したがって,これらを入力するときにはA-D変換(アナログ-ディジタル変換)が必要であり,これらを出力するときにはD-A変換(ディジタル-アナログ変換)が必要である(図1参照)。マウスも移動量というアナログ量を入力するアナログ入力装置である。…

※「A-D 変換」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」