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Archer,F.S. ArcherFS

世界大百科事典内のArcher,F.S.の言及

【カメラ】より

…最初の明るいレンズは,ウィーンの数学者ペッツバルJosef Max Petzval(1807‐91)が設計したポートレート用レンズ3群4枚構成(F3.7)で,この新しいレンズのために同じくウィーンの光学商フォクトレンダーが全金属(シンチュウ)製でスタンド付きのカメラを作り,これによって初めて露出を日陰でも1~2分に短縮することができた。1851年,イギリスのアーチャーFrederick Scott Archer(1813‐57)が湿板写真を発明するとともにカメラは携帯容易な蛇腹付きのものが一般的になった。このころから野外で使用するフィールドカメラと室内専用のスタジオカメラの区別が生ずる。…

【湿板写真】より

…写真像を定着するにはヨウ化銀がシアン化カリウム水溶液によく溶解することから,シアン化カリウム水溶液を定着液として用いる。湿板写真は1851年,イギリスのアーチャーFrederick Scott Archer(1813‐57)が発表した方法で,湿板は,当時使われていた銀板写真や,W.H.F.タルボットの発明したヨウ化銀感光紙に比べて感度が高く,得られる写真が鮮明であった。当時は湿板で撮影した写真のネガ像をそのままビロードの上に置いて反射光線でポジ像として観察したが,これはネガを焼き付けてポジを作る技術がまだ普及していなかったためである。…

【写真】より

…これをタルボタイプtalbotypeまたはカロタイプcalotypeと呼ぶ。51年にはイギリスのアーチャーFrederick Scott Archer(1813‐57)がヨウ化銀をコロジオン(ニトロセルロースをエーテルに溶解したもの)に分散してガラス板に塗布し,乾かない間に写真を撮影するというコロジオン湿板法を発表した(湿板写真)。 その後,感光材料の研究は急速に進んで1871年には現在の写真フィルムの乳剤の原型である臭化銀ゼラチン乳剤がイギリスのR.L.マドックスによって考案され,写真感光材料の感度が著しく高くなり取扱いも容易になった。…

※「Archer,F.S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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