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B リンパ球

世界大百科事典内のB リンパ球の言及

【形質細胞】より

リンパ球の一群,Bリンパ球(B細胞)の最も成熟した段階で,リンパ球に比べ細胞質が多く,核がその一側に偏在している。プラズマ細胞とも呼ばれ,脊椎動物すべてに存在する。…

【血球】より

…免疫とは病気から免除されているという状態で,これには,生来病気にかからない状態(自然免疫)と,一度かかったら二度と同じ病気にならない状態(獲得免疫)がある。リンパ球には,その成熟過程で胸腺の助けをかりるTリンパ球と,胸腺の影響を受けないBリンパ球がある。Bリンパ球は免疫グロブリンという特殊なタンパク質を分泌するが,これがある特定の物質(たとえば細菌)と反応するとき,この免疫グロブリンを抗体という。…

【B細胞】より

…末梢リンパ組織に存在し,抗体産生にあずかる小型のリンパ球。Bリンパ球B lymphocyteともいう。鳥類ではファブリキウス囊内で分化・増殖するが,哺乳類では骨髄の造血細胞により分化・増殖する。…

【リンパ球】より

…ガラスやプラスチック面を遊走するとき,細胞小器官のなかで核を先頭にして移動するという運動形態学的共通性を備えた血液中の細胞群の総称で,免疫過程において重要な役割をはたす。脊椎動物では,胸腺由来のT細胞thymus derived cell(Tリンパ球),および鳥類のファブリキウス囊bursa fabriciiないし骨髄bone marrow由来のB細胞(Bリンパ球)に大別される。また大きさから,小リンパ球(直径6~8μm,成熟リンパ球)と大リンパ球(直径8~16μm,小リンパ球の幼若型あるいは若返り型)に分類される。…

※「B リンパ球」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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