Eudyptulaminor(その他表記)Eudyptulaminor

世界大百科事典(旧版)内のEudyptulaminorの言及

【ペンギン】より

…残りの9種は亜南極圏を中心とした寒冷な海域にすむが,そのうちキングペンギン(オウサマペンギン)Aptenodytes patagonicus(イラスト),ジェンツーペンギンPygoscelis papua(イラスト),イワトビペンギンEudyptes chrysocome(イラスト),マカロニペンギンE.chrysolophus(イラスト)は亜南極圏の島々に比較的広く分布する。キンメペンギン(キガシラペンギン)Megadyptes antipodes(イラスト),キマユペンギン(フィヨルドランドペンギン)Eudyptes pachyrhynchus,マユダチペンギン(シュレーターペンギン)E.sclateri(イラスト),ハシブトペンギン(スネアーズペンギン)E.robustus(イラスト),コビトペンギン(コガタペンギン)Eudyptula minor(イラスト)はニュージーランド南部を中心とした水域で見られる。 ペンギン類にいちばん縁が近いのはミズナギドリ類である。…

※「Eudyptulaminor」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android