世界大百科事典(旧版)内のHEAO-2の言及
【X線星】より
…バーストについては日本の宇宙科学研究所の結果が使われる。大型天文衛星HEAO‐2(アインシュタイン衛星)は他の衛星の観測エネルギー範囲がおもに1~2keV以上であるのに対して,1keV以下で大型X線反射望遠鏡によってけた違いに高い感度による観測を行った。その結果,通常の恒星もX線を放射していることがわかった。…
※「HEAO-2」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」