Henning,H.(その他表記)HenningH

世界大百科事典(旧版)内のHenning,H.の言及

【におい(匂い∥臭い)】より

…味覚における甘,酸,鹹(かん),苦の四つの基本感覚(味質)のように,いくつかの基本臭を設定して,すべてのにおいを体系づけようという試みは古くからなされた。ツワールデマルカーH.Zwaardemarkerは9種の基本臭を考え(1895),またヘニングH.Henningは六つの基本臭を想定し,各臭を三角柱の各頂点に配し(においのプリズム),すべてのにおいはこの三角柱の表面上の点で表せると考えた(1916)。近年アムーアJ.E.Amooreは7種の原臭を考え,それを物質の分子構造と結びつけた(1962)。…

※「Henning,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む