Konyonkov,S.T.(英語表記)KonyonkovST

世界大百科事典(旧版)内のKonyonkov,S.T.の言及

【ロシア・ソビエト美術】より

…19世紀後期は,自然主義的にこまやかな描写で人間の心理を表現する方法を見いだした。やがてトルベツコイPavel Petrovich Trubetskoi(1866‐1938)のような印象主義的傾向をもつものが出現し,さらに20世紀初頭のコニョンコフSergei Timofeevich Konyonkov(1874‐1971)のような大彫刻家を生むに至った。
【工芸】
 天然資源の宝庫であるロシアでは,この分野で優れた才能を発揮した。…

※「Konyonkov,S.T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android