Kordofanian(その他表記)Kordofanian

世界大百科事典(旧版)内のKordofanianの言及

【ニジェール・コルドファン語族】より

…コンゴ・コルドファン語族Congo‐Kordofanianともいう。アフリカ最大の言語グループで,西アフリカの西端から,東アフリカ,さらには南アフリカに至る,サハラ以南のほぼ全域に分布している。ニジェール・コンゴ語派と,コルドファン語派Kordofanianとに下位区分される。前者は日本で一般にもよく知られているバントゥー諸語(スワヒリ語はその中の一言語)などを含む大言語群であるが,後者はスーダンのコルドファン山地に集中する中小の言語群で,ヘイバンHeiban,タローディTalodi,ラシャドRashad,カードゥグリKadugli,カトラKatlaの5グループから成っている。…

※「Kordofanian」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む