Müller,Johannes(英語表記)MullerJohannes

世界大百科事典(旧版)内のMüller,Johannesの言及

【銅版画】より

…しかし,ハールレムのH.ホルツィウスはコルト流の線のうねりや肥瘠をさらに大きくし,線と線の間隔も広げる。その結果,刻線は再現のためというよりビュランのアクロバティックな曲線そのものの動きや交錯のおもしろさを表現する場合があり,弟子のマタムJacob Matham(1571‐1631),ミュレルJan Müller(1570ころ‐1625ころ),P.J.サーンレダムらに引き継がれた。またルーベンスは優れた版画家群に自作を複製させ,彫刻銅版画の古典的技法形成に一役買った。…

※「Müller,Johannes」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android