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Morley,T. MorleyT

世界大百科事典内のMorley,T.の言及

【合唱】より

…またイギリスでも,チューダー朝期に英国国教会を背景とした,独特の宗教合唱曲がW.バードらによって作られている。 一方,世俗音楽もさかんに歌われており,ルネサンス期になると,イタリアのマレンツィオやジェズアルドなどのマドリガル,フランスのジャヌカンやセルミジClaudin de Sermisy(1490ころ‐1562)らのシャンソン,イギリスのダウランドやモーリーThomas Morley(1557‐1603)らのマドリガルなどが親しまれ,教会の典礼合唱曲が少年と男声のみで歌われたのに対し,世俗合唱曲は女性にも広く愛唱された。 17世紀から18世紀中葉までのバロック期は,器楽様式および劇様式の発達に伴って,声楽とは独立した器楽伴奏が用いられるようになり,また合唱は独唱とは異なる効果をもつようになった。…

【マドリガル】より

… これらイタリアのマドリガーレはエリザベス朝中期,特に1580年代以後大量にイギリスに紹介され,その影響によってイギリス独自のマドリガル様式が成立した。その主要な作曲家にはW.バード,モーリーThomas Morley(1557ころ‐1602),ウィールクスThomas Weelkes(1575ころ‐1623),ウィルビーJohn Wilbye(1574‐1638),ウォードJohn Ward(1571‐1638),ピルキントンFrancis Pilkington(1570ころ‐1638),トムキンズThomas Tomkins(1572‐1656)らを挙げることができる。彼らの作品によって代表されるマドリガル様式は,その基礎となったマドリガーレばかりでなく,カンツォネッタやバレットなどのより軽いイタリア世俗歌曲や,フランスのシャンソンの要素をも取り入れた幅の広いものとなっている。…

【ルネサンス音楽】より

…スペインではモラーレスCristóbal de Morales(1500ころ‐53)やビクトリアによって個性ある国民様式が確立し,器楽の分野ではビウェーラ音楽が人気を集めた。イギリスは他のヨーロッパ各国の後を追って独自のルネサンス様式を発展させ,その結果タリスThomas Tallis(1505ころ‐85),W.バード,O.ギボンズらによるアンセムやモテット,モーリーThomas Morley(1557ころ‐1602),ウィールクスThomas Weelkes(1575ころ‐1623),ウィルビーJohn Wilbye(1574‐1638)らによるマドリガルが生まれ,器楽においてはバード,ブルJohn Bull(1562ころ‐1628),ファーナビーGiles Farnaby(1563ころ‐1640)らによるバージナル曲やJ.ダウランドらによるリュート曲などが盛んとなった。中世音楽バロック音楽【金沢 正剛】。…

※「Morley,T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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